2012年2月19日日曜日

苦手分野

構造の文章題を途中まで進めてきて、
構造は計算問題が難しいのだと思っていたけれど
自分にとっては文章題の方がやっかいだと感じてきた。

考えてみたら物理の力学は大学受験では得意科目だったし
建築学科ではなかったけれど、構造力学は一応履修してた。

それよりも実務でやってこなかった耐震設計とか地盤や基礎構造あたりは
去年一通り覚えた(と思っていた)ところをもう一度やってみても
結局それとまったく同じ問題が出た時に答えれる程度にしか
覚えられていなかったので
それじゃあ本試験で点数取れるわけないってことが
今回、いかにして本番で点数をとるかという視点で問題を復習していると
よくわかってきた。
まぁ去年は何もかもがほぼ初めてで、
とりあえず一通り目を通さないと始まらないところからのスタートだったので
今思えば仕方なかったと思うのだけど
じゃあそうならないようにはどうすればいいのかということを
もう少し考えて勉強していかなければと思う今日この頃。

ただ計算はないし、基本的には覚えれば答えられる問題であり
とはいってもすべてを完全に覚えるのは時間的にも能力的にも難しいので、
どの範囲をどの程度覚えておけばいろんな問題に対応できるかを
過去問を通して見極めてから、覚える作業に入ろうと思う。

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