2012年2月8日水曜日

構造・計算⑫-1 水平剛性の比

層構造物の各層に水平荷重が作用する場合において、
各層の層間変位の大きさδが等しいときの、
各層の水平剛性Kの比を求める問題。

1.層間変位δは次式から求める。

   δ = Q/K

  Q : 層せん断力
       各層の層せん断力は、その層より上部に作用する水平変位の和

  これより、各層の水平変位δを求める。

2.題意より各層の層間変位の大きさが等しいので、その方程式よりKの比を求める

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