減点されそうなとこ
・食堂、テラスが北側
・アトリエの日射遮蔽対策なし
・共用階段は宿泊者しか使わないのにオープンすぎ
・宿泊室Aがやや狭い
・エントランスホールのラウンジの位置
・床の間の位置
・伏せ図のPC梁受ける柱が他と同じ
・伏せ図でスラブの特記忘れ
・勾配屋根の構造計画の記述
・勾配屋根は景観に配慮しながら、アトリエ屋上に設備機器乗せてる
2013年10月19日土曜日
H251級建築士製図本試験3
製図はいつも通り、
柱、外壁、コア、内壁の順に書き進める。
途中回り階段の向きが上下階で逆になってるのに気付いたけど、
時間はあるので冷静に修正。
続いて文字と什器の書き込み。予想はしてたけど什器には結構時間がかかった。
今思えば伏せ図と断面図先に書く練習しとけば良かったとやや反省。
続いて外構。植栽はとりあえず必要最低限をさらっと。
残り1時間半くらい。やっぱり什器に時間かけすぎた。でもまだいつもの時間に戻っただけ。
伏せ図は特に問題なく書き上げたつもりが、
多分PC梁受ける柱を普通にC1にしたのと、
スラブの特記忘れた気がする。
練習では最近忘れなかったのに、本番の焦りかな。。
断面図も淡々と書いたけど、
小梁書くときにスパンが1mずれてることに気付く。
さすがに焦ったけどなんとか修正。
図面が汚くなったけど、不整合だと終わりなので気づけてよかった。
断面切る方向に小梁無かったら気づかなかったかも知れないので、運が良かった。
最後は寸法書いてほぼ時間ギリギリで終了。
たっぷり時間あったはずなのに、結局ほとんど見直しできず。
まぁ今の実力だとこんなものかな。
後は2ヶ月後の結果を待つのみ。
柱、外壁、コア、内壁の順に書き進める。
途中回り階段の向きが上下階で逆になってるのに気付いたけど、
時間はあるので冷静に修正。
続いて文字と什器の書き込み。予想はしてたけど什器には結構時間がかかった。
今思えば伏せ図と断面図先に書く練習しとけば良かったとやや反省。
続いて外構。植栽はとりあえず必要最低限をさらっと。
残り1時間半くらい。やっぱり什器に時間かけすぎた。でもまだいつもの時間に戻っただけ。
伏せ図は特に問題なく書き上げたつもりが、
多分PC梁受ける柱を普通にC1にしたのと、
スラブの特記忘れた気がする。
練習では最近忘れなかったのに、本番の焦りかな。。
断面図も淡々と書いたけど、
小梁書くときにスパンが1mずれてることに気付く。
さすがに焦ったけどなんとか修正。
図面が汚くなったけど、不整合だと終わりなので気づけてよかった。
断面切る方向に小梁無かったら気づかなかったかも知れないので、運が良かった。
最後は寸法書いてほぼ時間ギリギリで終了。
たっぷり時間あったはずなのに、結局ほとんど見直しできず。
まぁ今の実力だとこんなものかな。
後は2ヶ月後の結果を待つのみ。
H25一級建築士製図本試験2
エスキスが1時間ちょいで終わったところで一度トイレ休憩。
エスキスの精度を上げるか記述に移るか考え、
PS、EPSの配置見直しと、宿泊室等の什器の配置を詰めて要点記述に移ることにした。
要点記述てポイントになりそうなのは「勾配屋根の構造計画」。
それ以外は計画との整合性を考慮しながら用意してたフレーズをはめていく。
時間はあるのでなるべく丁寧に書くよう心掛けた。
そして勾配屋根。
実は前日に練習課題見直してた時に、なんか出そうな気がして調べてたんだけど、
結局いい記述が見つからずにいた設問。
勾配についてと、防水・景観に配慮した仕上げ材、庇と梁との接合部についてという、
構造計画とは言い難い内容で、減点覚悟で製図へ移ることにした。
ちなみに要点記述は90分で残り4時間。
作図は3時間ちょいで書けるようにはなっので
什器に時間かけても見直しまでできるはず。
2度目のトイレ休憩をはさみ周りの進行状況チェックしていざ製図へ。
続く
エスキスの精度を上げるか記述に移るか考え、
PS、EPSの配置見直しと、宿泊室等の什器の配置を詰めて要点記述に移ることにした。
要点記述てポイントになりそうなのは「勾配屋根の構造計画」。
それ以外は計画との整合性を考慮しながら用意してたフレーズをはめていく。
時間はあるのでなるべく丁寧に書くよう心掛けた。
そして勾配屋根。
実は前日に練習課題見直してた時に、なんか出そうな気がして調べてたんだけど、
結局いい記述が見つからずにいた設問。
勾配についてと、防水・景観に配慮した仕上げ材、庇と梁との接合部についてという、
構造計画とは言い難い内容で、減点覚悟で製図へ移ることにした。
ちなみに要点記述は90分で残り4時間。
作図は3時間ちょいで書けるようにはなっので
什器に時間かけても見直しまでできるはず。
2度目のトイレ休憩をはさみ周りの進行状況チェックしていざ製図へ。
続く
2013年10月16日水曜日
H25 一級建築士製図本試験
製図試験が終わってから、少し時間がたってしまったけれど
忘れないうちに書いておく。
去年1年間S学院に通って、
製図のイロハは身に付けたつもりなので
今年は個人の先生がやっている小さな教室に通い、
市販の問題で練習して試験に臨んだ。
ではさっそく試験を振り返ってみる。
会場は去年と変えて北海道経済センター。
その中で一番大きい部屋に割り当てられた。
椅子や机は去年よりもゆったりしていて、
トイレも綺麗だったし環境は良かった。
10時ちょうどに会場について、
開場待ちの人をスルーしてちゃっかり部屋に一番乗り。
外でもらったS学院とN学院の参考資料をパラパラ見たり、
自分でまとめたノートで計画の要点やエスキスを復習。
アンパンを少しかじってるうちに試験の説明が始まる。
去年は試験開始前に製図用紙をセットできた気がしたけれど、
今年は試験開始まで全部裏返して待たされた。
裏から図面の位置や敷地の広さ、計画の要点の問題数なんかを見ながら
試験開始を待つ。
自分の電波時計よりも十何秒か遅れて試験開始。
いきなり問題を読み始めたけれど
ふと我に返ってまず名前と受験番号を解答用紙に記入。
うっかり受験番号が自分の誕生日に似てて、うっかり書き間違えたけど
もう一度見直したときに気付いて直す。セ~フ。。。
ようやく問題を読み始める。
<設計条件>
湖畔に立つ美術系の大学のセミナーハウス
地域住民との交流の場となるように、発表会、講演会、ワークショップ等ができる計画とする
樹林と湖に囲まれた場所に、どれくらい住民がいるのだろうか。。
<計画にあたっての留意事項>
バリアフリー、セキュリティーに配慮
適切にゾーニング、明快な動線計画、避難に配慮
ここまではよく見るパターン
「勾配屋根の形状を活かした室内空間」
S①の課題が頭に浮かぶ。
構造はいつものパターンで耐力壁も「必要に応じて」=なくていい
設備は「適切」 消火設備も書いてるのがちょっと気になるところ
「自然採光、自然通風、日射の遮蔽に配慮」
去年やられた「自然採光+日射の遮蔽」
今回はやられまいと、すぐにルーバーと植栽による遮蔽を思い浮かべる。
しかし通風はどうしよう。。
<敷地および周辺環境>
でた、建蔽率60%。
勾配屋根は2/10以上。
ガス完備⇒プロパン不要
下水道完備⇒浄化槽不要
南が道路+湖、わざわざ「景色が良い」と書いてある。
北と東も樹林なので景色は悪くないと判断
西側が管理のイメージ。
<その他施設>
屋外テラス 80m2以上 食堂と一体的に利用
駐車場は車いす使用者用1台、サービス用1台
駐輪場10台
<要求図書>
宿泊室A,B,Cの表示はリ、ヌ、ルによる・・・?
10秒くらい思考停止。
部屋名がリ、ヌ、ル???
ちょっと深呼吸。
イロハニホヘトチリヌルヲワってことか。ふぅ~
要求質の特記事項に記載されている什器等!?
全部書けってこと?ちょっと時間かかりそう。
断面図はエントランスホールを含み、勾配屋根の形状がわかる向き
<建築物>
1500~1800m2 屋内消火栓はなし。消火は特に配慮いらない。
「セミナー室A・B・C、アトリエ、和室、エントランスホール、及び食堂は地域住民との
交流の場となるように配慮」
ここがミソかな。
そして要求質はアトリエとアトリエ準備室以外みんな適宜。
彰国社の問題がここで初めて役に立つ。
目の付け所が違うのはいいのかも。
アトリエが無柱空間で天井5m、10m×10m以上のスペース。
2階まで突き抜けて陸屋根として上に設備機器乗せるイメージ。
そこに行く階段が必要。
宿泊室はバルコニー有。
人数ごとの面積は練習済みだけど、談話コーナーが邪魔くさい。
浴室5人って少ないけれど、眺望に配慮ならやっぱ1スパンずつ取りたい。
エントランスホールに吹き抜け、ラウンジ、展示
ここが特に重要そう。
食堂は30人だけど、屋外テラスと一体的に使用だし、
それなりに充実したスペースにしたい。
※この時点で「明るく開放的な空間」を読み流してしまい
食堂をぜったい南に持っていくという考えは生まれなかった。
良いか悪いか別にして、そのおかげもありエスキスはすんなりはまった。
とりあえず面積出し。
廊下係数1.4として、
研修部門550m2
宿泊部門590m2
共用部門300m2
管理部門140m2
合 計 1580m2
宿泊だけ2階にしたら1階は990m2
建ぺい率の限度は1050m2
普通に収まりそうなのでこれで走る。
スパンは東西のコマ数がとれる6×7とすると、
合計面積で42コマ
1階はmaxで24コマ(7×3+3)
2階は残りで18コマ(7×2+4)
管理は西側にしたので研修を東。
食堂はエントランスホール正面の北側、
隣接して西側に厨房を設け管理部門とつなげる。
厨房の外にテラスを設けるには最低5mは必要。
そのボリュームで建物を配置すると
アトリエを出っ張らしたらちょうど空きは2m。
これでいけそう。
2階は北側に宿泊室を並べる。
一番西は管理階段が近いので講師用。
そのとなりは和室にすると残り4スパンで6部屋。
間口を4mずつとればちょうど6部屋。
宿泊室配置完了。
眺望のよい南に向けて、男女1スパンずつ風呂。
共用階段、EVは全部南北スパンの中央に、向かい合わせ配置。
吹き抜けは風除室の横に置いて展示スペースも兼ねた開放的な空間とする。
ただし展示による直射日光の遮蔽にも配慮しなきゃいけないので
ルーバーと植栽を頭からなくさないようにする。
研修部門と管理部門を適当に配置して、要求室は一通り収まる。
PS,DS、EPSの位置をチェックしてとりあえずエスキスは終了。
ここまで1時間10分くらいでできてしまった。
こんなんでいいのかなと思いつつ、記述が面倒そうなのでじっくり取り組むことにする。
続きはまた後日
忘れないうちに書いておく。
去年1年間S学院に通って、
製図のイロハは身に付けたつもりなので
今年は個人の先生がやっている小さな教室に通い、
市販の問題で練習して試験に臨んだ。
ではさっそく試験を振り返ってみる。
会場は去年と変えて北海道経済センター。
その中で一番大きい部屋に割り当てられた。
椅子や机は去年よりもゆったりしていて、
トイレも綺麗だったし環境は良かった。
10時ちょうどに会場について、
開場待ちの人をスルーしてちゃっかり部屋に一番乗り。
外でもらったS学院とN学院の参考資料をパラパラ見たり、
自分でまとめたノートで計画の要点やエスキスを復習。
アンパンを少しかじってるうちに試験の説明が始まる。
去年は試験開始前に製図用紙をセットできた気がしたけれど、
今年は試験開始まで全部裏返して待たされた。
裏から図面の位置や敷地の広さ、計画の要点の問題数なんかを見ながら
試験開始を待つ。
自分の電波時計よりも十何秒か遅れて試験開始。
いきなり問題を読み始めたけれど
ふと我に返ってまず名前と受験番号を解答用紙に記入。
うっかり受験番号が自分の誕生日に似てて、うっかり書き間違えたけど
もう一度見直したときに気付いて直す。セ~フ。。。
ようやく問題を読み始める。
<設計条件>
湖畔に立つ美術系の大学のセミナーハウス
地域住民との交流の場となるように、発表会、講演会、ワークショップ等ができる計画とする
樹林と湖に囲まれた場所に、どれくらい住民がいるのだろうか。。
<計画にあたっての留意事項>
バリアフリー、セキュリティーに配慮
適切にゾーニング、明快な動線計画、避難に配慮
ここまではよく見るパターン
「勾配屋根の形状を活かした室内空間」
S①の課題が頭に浮かぶ。
構造はいつものパターンで耐力壁も「必要に応じて」=なくていい
設備は「適切」 消火設備も書いてるのがちょっと気になるところ
「自然採光、自然通風、日射の遮蔽に配慮」
去年やられた「自然採光+日射の遮蔽」
今回はやられまいと、すぐにルーバーと植栽による遮蔽を思い浮かべる。
しかし通風はどうしよう。。
<敷地および周辺環境>
でた、建蔽率60%。
勾配屋根は2/10以上。
ガス完備⇒プロパン不要
下水道完備⇒浄化槽不要
南が道路+湖、わざわざ「景色が良い」と書いてある。
北と東も樹林なので景色は悪くないと判断
西側が管理のイメージ。
<その他施設>
屋外テラス 80m2以上 食堂と一体的に利用
駐車場は車いす使用者用1台、サービス用1台
駐輪場10台
<要求図書>
宿泊室A,B,Cの表示はリ、ヌ、ルによる・・・?
10秒くらい思考停止。
部屋名がリ、ヌ、ル???
ちょっと深呼吸。
イロハニホヘトチリヌルヲワってことか。ふぅ~
要求質の特記事項に記載されている什器等!?
全部書けってこと?ちょっと時間かかりそう。
断面図はエントランスホールを含み、勾配屋根の形状がわかる向き
<建築物>
1500~1800m2 屋内消火栓はなし。消火は特に配慮いらない。
「セミナー室A・B・C、アトリエ、和室、エントランスホール、及び食堂は地域住民との
交流の場となるように配慮」
ここがミソかな。
そして要求質はアトリエとアトリエ準備室以外みんな適宜。
彰国社の問題がここで初めて役に立つ。
目の付け所が違うのはいいのかも。
アトリエが無柱空間で天井5m、10m×10m以上のスペース。
2階まで突き抜けて陸屋根として上に設備機器乗せるイメージ。
そこに行く階段が必要。
宿泊室はバルコニー有。
人数ごとの面積は練習済みだけど、談話コーナーが邪魔くさい。
浴室5人って少ないけれど、眺望に配慮ならやっぱ1スパンずつ取りたい。
エントランスホールに吹き抜け、ラウンジ、展示
ここが特に重要そう。
食堂は30人だけど、屋外テラスと一体的に使用だし、
それなりに充実したスペースにしたい。
※この時点で「明るく開放的な空間」を読み流してしまい
食堂をぜったい南に持っていくという考えは生まれなかった。
良いか悪いか別にして、そのおかげもありエスキスはすんなりはまった。
とりあえず面積出し。
廊下係数1.4として、
研修部門550m2
宿泊部門590m2
共用部門300m2
管理部門140m2
合 計 1580m2
宿泊だけ2階にしたら1階は990m2
建ぺい率の限度は1050m2
普通に収まりそうなのでこれで走る。
スパンは東西のコマ数がとれる6×7とすると、
合計面積で42コマ
1階はmaxで24コマ(7×3+3)
2階は残りで18コマ(7×2+4)
管理は西側にしたので研修を東。
食堂はエントランスホール正面の北側、
隣接して西側に厨房を設け管理部門とつなげる。
厨房の外にテラスを設けるには最低5mは必要。
そのボリュームで建物を配置すると
アトリエを出っ張らしたらちょうど空きは2m。
これでいけそう。
2階は北側に宿泊室を並べる。
一番西は管理階段が近いので講師用。
そのとなりは和室にすると残り4スパンで6部屋。
間口を4mずつとればちょうど6部屋。
宿泊室配置完了。
眺望のよい南に向けて、男女1スパンずつ風呂。
共用階段、EVは全部南北スパンの中央に、向かい合わせ配置。
吹き抜けは風除室の横に置いて展示スペースも兼ねた開放的な空間とする。
ただし展示による直射日光の遮蔽にも配慮しなきゃいけないので
ルーバーと植栽を頭からなくさないようにする。
研修部門と管理部門を適当に配置して、要求室は一通り収まる。
PS,DS、EPSの位置をチェックしてとりあえずエスキスは終了。
ここまで1時間10分くらいでできてしまった。
こんなんでいいのかなと思いつつ、記述が面倒そうなのでじっくり取り組むことにする。
続きはまた後日
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