製図試験の後編は、
仕事が忙しくなったりで書けないでいるうちに
もうの記憶が薄れてしまいました。
で、とりあえず結果はというと
ランクⅢで不合格。
試験終了後に学校に行って復元図書いて
後日もらった評価ではランクⅠ-C
ボーダーラインということだったので
たぶんプラン自体はそこまで悪くはなかったのだと思う。
記述についても大きなマイナスはなさそうだったので
最大の原因は図面の汚さだったのだと思う。
本試験の図面と復元した図面とでは
図面の精度は雲泥の差だったと思う。
特に一番まずかったと思うのは、
用紙の右半分の上下に書いた
梁伏図と断面図の位置が近くってしまい
梁伏図の寸法線が断面図と重なってしまったので
急遽寸法線の一部を上に書いてしまったこと。
時間がなかったのでやむを得なかったとはいえ
成果物として提出するものとしてはありえない図面。
それを見ただけで印象は最悪だったと思う。
条件的に一発NGなところがなかったので
ランクⅣにはならないで済んだという感じなのかなと思う。
自分の中ではプランが最優先と考えていたけれど
やっぱり図面が整っているということは当然ながら大事なのだと思う。
他にもランクⅢの要因はあるとは思うけれど
それを追及したところで答えは出ないので
もう来年に向けて気持ちを切り替えなければいけない。
とりあえず、今できることは図面の精度とスピードを上げること。
そのためにはたくさん図面を描くこと。
というわけで、当面の目標は
1日1時間以上手を動かすこと。
課題が発表されない今の段階で、
プランニングとかやってもそんなに意味ないので
図面のトレースでも、基本的なパーツの練習でもなんでもいいから
とにかく手を動かして図面を描く能力を上げることに集中しようと思う。
図面を綺麗に描く時間が早くなれば
それだけプランニングに割ける時間も増えるし、
印象もよくなるはず。
学科終了後の3か月と同じモチベーションで
今から来年の10月まで続けられれば、
今年の3倍以上取り組めることになる。
来年は絶対的な自信を持って臨めるように、
コツコツ頑張ろうと思う。